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『あまちゃん』で一世を風靡し、のんに改名したことで有名な能年玲奈。
改名以降テレビで見る機会が一気に減ってしまったのん(能年玲奈)ですが、2022年現在売れっ子として復活を果たしているようです。
しかも、徐々にメディア露出を増やし、再ブレイク必至といわれています、
のんの現在の活動状況や、売れっ子として復活できた理由を詳しく確認しましょう。
・現在ののんの活動状況
・芸能界から消えた経緯
現在の活動状況
✅まずは、2022年現在ののんの活動状況についてお話しします。2022年現在、のんはどんな仕事をしているのでしょうか?
以下が、現在ののんの主な仕事です
・バンド活動(肩書きは「創作あーちすと」)
・CM出演
・LINEドラマ出演
のんは現在、バンド活動をしながら5大都市ツアーを決行したり、CM、LINEドラマなどで活躍しています。
他にも舞台やアニメで声優なども務め、地方限定のCMにも出演し、年収は1億円を超えているそうです。
活動メディアは多数ありますが、現段階の主な収入源はCMといえるでしょう。
のんがここまで売れっ子タレントとして復活した理由は、やはり知名度ではないでしょうか。
『あまちゃん』で築いた自身の知名度をフル活用し、中国での契約や岩手県や岩手銀行、神戸新聞など会社の規模を問わずニッチな仕事を得ているようです。
なにより出演料が安く、のんの顔は多くの人に知られています。
地方でコツコツ活動し始めてからは、ロート製薬やユニクロ、グーグル、ゴディバなど全国区の大企業とも契約。
契約料はのんがその気になれば100万円からでもOK、最高でも1000万円とあくまでもギャラも低く、のんが企業にとってはありがたい人材であることは間違いないです。
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そして、のんが再ブレイク必至といえる理由として、やはり「小さな仕事でもコツコツこなす」という彼女のきめ細かさが挙げられるでしょう、
大手芸能プロダクションでは相手にしないような舞台などの小さな仕事でも、のんは文句を言わず粛々とこなしています。
知名度もあり、演技力も高いのに仕事を選ばない誠実な姿勢から、テレ東がのんの人生をモチーフにしたドラマをオファー、テレ朝ドラマ『相棒』がのんを起用検討中など再ブレイクの兆しが見えるエピソードもあります。
紆余曲折ありましたが、のんの仕事に対する真面目な姿勢が報われたということでしょう。再び売れっ子として返り咲くことができて、本当によかったですね。
表舞台から消えた理由
✅では、のんはなぜ一時期芸能界から姿を消していたのでしょうか?
結論から言うと、のんが表舞台から消えた理由は元所属事務所・レプロエンタテイメントとのトラブルです。
のんはかつて、芸能事務所レプロに所属していまいたが、レプロとのんの女優としての活動の方向性が合わなかったようです。
『あまちゃん』に出演し、圧倒的な知名度を築いたのんには、やはり民法テレビ局からも熱烈なオファーがありました。
映画『進撃の巨人』出演オファーもあり、のんは出演を熱望していましたが、これは事務所の方針で断ることになってしまいました。
また、レプロはギャラが低くブラックな雇用体制だったという噂もあり、のんはもしかすると事務所に対する不満が募っていたのかもしれません。
そしてのんはレプロに無断で、自身が代表を務める新事務所を設立してしまいます。
のんはレプロとの契約期間中に事務所を辞めたいといったのですが、事務所側がそれに応じず信頼関係が破綻。
のんが信頼していた演出家女性とともに新事務所を設立し、半ば強引にレプロから独立することになります。
レプロ側はのんと和解をはかるために面談を申し出ましたが、のんはそれを断固拒否しています。
改名した理由
✅そもそも、のんはなぜ「能年玲奈」と名乗れなくなってしまったのでしょう
のんはかつて「能年玲奈」と名乗っていましたが、契約終了間際にレプロからのんに対して以下のような通達があり、「のん」と改名せざるをえない状況になってしまいます。
・事務所との面談に応じなかったため仕事を提供できなかった15カ月分の契約延長を求める
・契約終了後に「能年玲奈」という芸名を使用する場合はレプロの許可が必要
つまり、事務所からの圧力で自身の本名である「能年玲奈」という名前を使用することができなくなってしまったのです。
「能年玲奈」は本名なので使用を制限される権利はないのですが、のんが勝手に独立してしまったことでレプロとの関係は悪化し、独立の話が進み始めた段階でネガティブキャンペーンが展開され、のんとレプロの関係は修復不可能となり、立場的に能年玲奈名義を名乗れなくなってしまいました。
テレビへの圧力はかなり大きく、のんが「能年玲奈」として過去に出演していた作品を資料映像として流すこともできなくなってしまい、結果的にのんの姿をメディアで見ることがなくなってしまったのです。
つまり、事務所の方針でドラマ出演がほとんどなく、のんと事務所の方向性の違いがきっかけで両社の関係が悪化。
その後のんが独自に独立の話を進めたことで「能年玲奈」名義で活動できなくなり、事務所とのトラブルで芸能界を干されることになってしまったということでしょうか。
のんが芸能人である以上これは難しい問題ですが、結果的に現在ののんは仕事を楽しんでいるようですし、独立したのは正解だったのではないかと思います。
世間の声
✅では、世間のみなさんはのんの現在についてどう思っているのでしょうか?
Twitterでの意見をまとめます。
真っ白で、汚れも、くすみもない女優さんって、今の日本にはこの娘しかいない様な気がする。演じてる#能年玲奈#のんを早くみたいな❤️ pic.twitter.com/zmXXqfdk2j
— doc masas (@DocSaito1126) August 18, 2016
8/3NHKで初めてご覧になる皆さまに伝えておきたい大切な事。
今から放送される「この世界の片隅に」すずさんの声の「のん」は本名であるにも関わらず名乗るのを許されない理不尽にあいながらも光輝く我らの能年玲奈さんです。#この世界の片隅に#能年玲奈 #あまちゃん #NHK pic.twitter.com/LpSHzKDx9Q— すず@この世界の片隅に (@new83855080) July 31, 2019
能年玲奈ちゃんを初めて見たときの衝撃は忘れられない。本当に天使っているんだレベルで透き通ってたし、どの表情もキラキラしてた。憧れてショートにしたけど全然似せれなかったの覚えてる🤣のんちゃんは今も芸能界一純粋で綺麗な子だと思う pic.twitter.com/fIfudrARcO
— 鬱 (@ztinkni) February 2, 2020
のんを応援する意見が多数寄せられていました。
様々な噂が飛び交いましたが、のんの純粋さがいい方向に向かったようでよかったですね。
今後ものんを応援しましょう。
まとめ
今回は、のんの現在についてお話ししました。
要点をまとめます。
・のんは現在CMや舞台、LINEドラマをメインに活躍中
・干された理由や改名の理由は事務所とのトラブル
能年玲奈としてデビューして以降、知名度が一気に広まったのんですが、事務所とこんなトラブルがあったなんて知りませんでした。
今後のんが楽しみながら色々なジャンルの仕事をできればいいなと思います。
のんの活躍に期待しましょう。